【オール電化住宅必見】電力会社を徹底比較(東京電力管内)

電気代

新居に引っ越してから半年以上の時が過ぎましたが、毎月の電力使用量をTwitterで公開し合っているのですが、
電力使用量を比較すると我が家は夫婦二人で暮らしていることもあって比較すると使用量は少ないのですが
肝心の電気代で比較すると我が家の方が高いということがありました。

使ってる電気量は少ないのに払っている電気代は高い

ということは、電気代の単価が高いということになります。
同じ質の電気を使うのになぜ高いものを使わなければならないのかということで、乗り換えを検討し始めました。

というより、住む以前から東京電力は高いと聞いていたのですが、それを身をもって体感したかったというのが本音です(笑)

例に漏れず、今回も凝り性を発症し、乗り換えるにあたって、徹底的に各電力会社のプランを比較しましたので、
電気料金を安くしたいからは是非、最後まで読んでいただければ幸いです。

この記事さえ読めば、お得な新電力会社に乗り換えられます。

*新電力プランを調べるにあたってネットで色々と情報収集をしましたが、

○向けオススメ電力会社ランキング

などと謳って、アフィリエイトありきのランキングやオススメ一覧の記事がたくさん見受けられました。
この記事では、アフィリエイト等に一切の忖度をすることなく、純粋に自分が一番良いと思った電力プランを紹介させていただきますので、
是非、最後までお付き合いを頂ければ幸いです。

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オール電化住宅は新電力に乗り換え注意

まず、最初にお伝えしておきたい重要なことが、新電力に乗り換えるにあたって
現在ある新電力会社の電力プランのほとんどが実はオール電化向けプランではないということです。

自分も色々と比較し、調べるまで東京電力以外に乗り換えればとりあえずは安くなるんだろうくらいのイメージだったのですが、
新電力会社の電力プランのほとんどが、ガス併用などの非オール電化住宅向けのプランということです。

そして、もう一つは地域によって対応可能な電力会社が異なるということです。
電力会社によって地域にサービスを提供してない場合もあります。

ですので、今回はあくまでも東京電力管内を対象として書いています。
ただ、東電管内以外にお住まいの方にもお役立ち情報がありますので、最後までお付き合いいただければと思います。

まずは、ここを理解した上で続きを読んでいただければと思います。

ではなぜ、非オール電化住宅向けのプランばかりなのかということについて、その理由を軽く解説し、
その後にオール電化住宅向けプランの比較をしたいと思います。

理由なんてどうでもいい!早く安いプランを教えてくれ!という方は読み飛ばしてもらって構いません。
それでは、理由を解説していきます。

1⃣オール電化住宅市場が小さい

日本におけるオール電化住宅はZEHと共に普及率はあがってはいるものの、その全体の普及率は5%にも満たない数字です。
データ出典(普及拡大が進むオール電化住宅

顧客となるオール電化住宅がそもそも少ないので、参入してくる新電力会社が少ないというのが要因の一つにあります。

2⃣ZEHの普及

新築戸建てでオール電化住宅を検討されている方は、一度はZEHを検討した、またはZEH住宅にしたという方は多いのではないでしょうか?
オール電化でZEH住宅にすると太陽光パネルを載せることとなりますが、そうすると太陽光で自家消費し、買電量が少なくなるということが、
あると思います。

先ほどの1⃣と合わせて、市場が小さいのに更に買電量も少なければ、新電力会社としての提供するメリットも少なくなってしまいます。

3⃣夜間電力が余っていない

オール電化住宅の深夜に電気料金が安くなるプランは、夜間に余っている電力を叩き売りしているので、
深夜電力が安くなっています。

ではなぜ、叩き売りにするのかというと、発電方法によっては、発電量を細かく調整するのが難しい発電方法があるからです。
分かりやすくいうと例えば水力発電などは水を流し続けて一定の発電量をキープするのが一般的です。
他にも原子力発電なども常に一定量の電力を作り続けます。

これらのベースロード電源は安く安定して発電することができますが、発電力を細かく調整することが難しいので、
使用電力量が落ちる深夜に電気が余ってしまいます

ここで作らざるを得なく、余った深夜の電力を安くして売ってしまおうというのが、オール電化住宅向けプランのからくりです。

この3⃣が後々の安い電力会社の比較でも活きてくる情報なので、頭の片隅に置いておいてください。

オール電化住宅向けプラン比較

本題に入る前に、オール電化住宅向け電力プランはここ数年でドンドンと改悪をされているようです。

ネットの情報、ブログや知人等の紹介で、オススメの電力会社等の紹介を受けた時は、改悪前のプランとの比較をして、
安くなっていると比較されている場合がありますので、実際にプラン変更を申し込みされる際は、
自分に適用となる電力プランをしっかりと比較した上で、検討をしていただければと思います。

それでは早速、比較をしていきたいと思います。

東京電力(TEPCO)

まずは、今使っている比較元となる東京電力の料金プランを見ていきます。

料金プラン

引用:東京電力エナジーパートナー HP
引用:東京電力エナジーパートナー HP

上記のような料金プランになっています。

基本料金 286円/10Aにつき

従量料金 25.80円/kWh(午前6時~翌午前1時)
     17.78円/kWh(午前1時~午前6時)


この料金プランを基本に比較していきます。

その他の特典やサービス

*住宅設備修理サービス
 無料で10年間、1回につき最大50万円までエコキュートやIHクッキングヒーター等の対象設備の修理を受けられます。
 詳細リンクはコチラ

 この手のサービスはあまり過度の期待をすると、無料サービス適応外などで結局は有償になることも多々あるので、
 オマケについてきてるくらいに考えておくのが良いと思います。

*くらしTEPCO webポイントプログラム
 対象の料金プランに加入している方は毎月一回、くらしTEPCOにログインすると50ポイントをもらえます。
 1ポイント=1円ですが、1年で600ポイントしか貯まらないので、はっきり言って全くいらないサービスです。

*エネくらべ
 唯一、TEPCOのサービスで使える機能がこちら、これは時間別、日別、月別で電力の使用量、電気代をグラフで見ることができます。
 CSV形式でダウンロードも可能なので、過去ログを集計して比較分析等したい方には使える機能だと思います。

シェル(出光興産)

ガソリンスタンドで有名なシェルですが、出光興産と経営統合しており、少しややこしいですが、
オール電化向けプラン名は「オール電化プラン」です。

料金プラン

引用:シェル HP https://s-denki.com/kanto/

*基本料金が約4%安い
  50A契約だと月額なんと55円安くなります!年間で約660円!お弁当1個分を節約できます。

その他の特典やサービス

*カーオプション
 ガソリン車の場合は、1ヶ月に100Lまでガソリン代が2円/L割引。
 電気自動車の場合は、月の電気代が200円引きになります。

*電気マイページ
 シェルでも東電同様に過去ログを見たりダウンロードすることができるようです。
 実際に会員登録をしないと詳細を把握することはできませんが、電気メーターをスマートメーターに変更していれば、
 こちらのサービスを使用できるとのことです。

電気料金の算定期間

電気料金算定期間は該当月1日~末日となり、料金および使用量のお知らせは翌々月10日となります。
(例:5月分の料金算定期間:5月1日~5月末、5月分電気使用量のお知らせ:7月10日)

 

CDエナジー

オール電化向け料金プラン名は「スマートでんき」
中部電力ミライズ株式会社および大阪ガス株式会社が共同出資により設立した企業

料金プラン

料金プランは東電のスマートライフプランと全く同じになります。
価格的なメリットはありません

その他の特典やサービス

*カテエネポイント
 料金連動ポイントで還元 
 電気料金のお支払額100円につき1ポイントをプレゼント
 電気料金のお支払いに使うorTポイントなどにポイント交換もできます。
 

*カテエネ
 東電同様に料金・使用量をグラフで確認できます。
 

丸紅新電力

オール電化向けプラン名「ナイトおトクプラン」

料金プラン

引用:丸紅新電力 HP

基本料金が約20%安い

シェルと同じようなプランで東電との違いは基本料金のみで、使用量に変動する部分は同じです。
注意書きにもありますが、契約プランが10Aから20A の場合は東電よりも高くなるので注意が必要となります。

50A契約なら月々330円安くなり、年間で3,960円安くなります。

この辺の条件が切り替える最低ラインかなと思います。

ハチドリ電力

オール電化向けプラン名「オール電化プラン」

料金プラン

引用:ハチドリ電力HP https://hachidori-denryoku.jp/

従量料金が約1%安い

東電のオール電化住宅向けプランと比較して、基本料金は同じですが、従量料金の単価が1%安く設定されています。

その他の特典やサービス

*自然エネルギー100%で電力供給

*電気代の1%を社会貢献活動に寄付できる
  利用者が寄付先を選ぶことができます。

価格的なメリットが決して多いわけではありませんが、環境問題、社会貢献活動をはじめSDGsなどに関心の高い利用者に向けて、
サービスを展開しているようです。

ミツウロコでんき

オール電化向けプラン名「とくとくナイト」

料金プラン

引用:ミツウロコでんきHP https://mitsuurokogreenenergy.jp/

従量料金が約3%安い

東電のプランと比較すると基本料金は同じですが、従量料金のデイタイムだけが3%ほど安くなっています。
リモートや在宅勤務等で昼間の在宅時間が増えた方にはいいプランかもしれません。

その他の特典やサービス

*電気代の見える化
 月別で電気使用量等を確認できるようです。

引用:ミツウロコでんきHP https://mitsuurokogreenenergy.jp/

よくある質問からの抜粋で、オール電化向けプランは現在、用意がありません。とあります。
検討の際は要確認でよろしくお願いします。

J:COM電力

オール電化向けプラン名「お得タイム」

料金プラン

引用:JCOM電力HP https://www.jcom.co.jp/

従量料金が約2%安い

東京電力と比べて全時間帯で2%割引になっているようです。

その他の特典やサービス

*4ヶ月基本料金無料キャンペーン (~9/30まで)
 加入から3か月後からで基本料無料になるようなので、実質7ヶ月の加入をすれば4か月分の基本料金が無料になるようです。
 50A契約なら4ヶ月で5,720円もお得に

*エコレポ
 毎月の使用量や年間の電気代を比較できるようです。
 エコレポ ホーム(有料)では30分単位で電気使用量を確認できるようです。

LOOOPでんき

オール電化向けプラン名「スマートタイムプラン」

料金プラン

引用:looopでんきHP https://looop-denki.com/

基本料金0円

深夜電力が東電より7円安い
  適応時間 22:00~6:00 東電は1:00~なので3時間長い

季節変動型の料金プラン

  • スマートタイム (春・秋)
      昼間 10時-16時 17.5円(税込)/kWh
  • ピークタイム (夏・冬)
      平日昼間 8時-18時 37.5円(税込)/kWh

それぞれ東電に比べて10円安いスマートタイム10円高いピークタイム

基本料金の0円で従量料金も深夜電力は常に安く、日中も春秋は安いというプラン

その他の特典やサービス

Looopでんきアプリ
  1時間ごとの使用量、月ごとの使用量や東京電力で使用していた場合の電気代と比較し、節約額が見れるようになっています。
  東電の場合、確認するにはブラウザで「くらしTEPCO」にログインする必要があり、少し煩わしさがあります。
  この点、Looopでんきは専用アプリがあるのは評価できます。

グリーナでんき

オール電化向けプラン名「スタンダード ナイト割」

料金プラン

引用:グリーナでんきHP https://ne-greena.jp/

従量料金が約2%安い

料金プランはJCOM電力と同じく、全時間帯で従量料金が東電より2%安くなるプランになります。

その他の特典やサービス

会員専用マイページ
  月の使用量、請求金額等を確認することができます。
  電気使用実績をグラフで表示し、時間帯別、日別、月別の3パターンで前日や前月のデータと比較できます。

九電みらいエナジー

オール電化向けプラン名「Nプラン」

九州電力グループの会社で東電管内でサービスを提供しています。

料金プラン

引用:九電みらいエナジーHP https://www.q-mirai.co.jp/

深夜電力が東電より3時間長い
  東電は深夜電力が午前1時からに対して、九電は23時からと早いです。
 例えば食洗器を使用されてる家庭はタイマー予約を今までより早くすることができます。

 我が家は21時を過ぎてからタイマー設定をしないと深夜電力にならないため、食後21時過ぎまで食洗器を予約設定します。
 九電なら19時以降にセットすれば良いことになるので、ちょっとしたことですが助かります。

 また、朝も1時間早いので、お弁当の準備等で朝から調理などの家事をされるご家庭には助かると思います。

デイタイムも東電より安い
  東電に比べて0.54円/kWh安くなっている。

基本料金が安い
  東電に比べて0.81円/kWh安くなっている。

その他の特典やサービス

*各種ポイントを付けられる。
  dポイントやWAON、マイルをつけることができます。

HISでんき(HTBエナジー)

オール電化向けプラン名「ぜんぶでんき」

料金プラン

引用:HTBエナジーHP https://htb-energy.com/

昼間の従量料金が2%安い
  昼間の時間帯のみ2%安いプラン、基本料や深夜電力は東電と同じ価格です。

その他の特典やサービス

*あんしんサポート365
  60種類以上の様々なトラブルなどに対応してくれるサービスがついてくる。
 トラブル内容等によっては有償サービスもあります。
 詳しくは下記リンクから
 https://htb-energy.com/option-service-top/support365.html

坊っちゃん電力

オール電化向けプラン名「粋なマドンナライフ」

料金プラン

引用:坊っちゃん電力HP https://www.e-botchan.jp/

基本料金が東電より5%安い
  50A契約なら月額70円

従量料金は東電に比べて 昼間は「0.1円」安い
                 深夜電力は「0.08円」安い

その他の特典やサービス

初回電力切替時に「2,500円」の事務手数料が発生する

オススメランキング

第3位

J:COM電力

キャンペーンを前提にするなら4ヶ月間は基本料金が無料なので、悪くはないレベルです。
ただし、7ヶ月後には通常基本料金が発生するので、それなら1位,2位の電力会社で十分事が足りると思います。

第2位

電みらいエナジー

子育て世代や在宅勤務等で日中に在宅している家庭でも、日中の従量料金も東電よりも安くなっているので、
一日を通して、昼間の時間に家に人がいることが多い家庭にオススメです。

また、dポイントやマイル、WAONなどのポイント付与されるサービスがあるので、
この辺と連携させてたいという方もアリ

提供エリアは関東と近隣県のみなので、お申し込みの際には下記からご確認ください。

九電みらいエナジー販売エリア

第1位

LOOOPでんき

栄えある第一位は「LOOOPでんき」です。
各時間帯の価格の安さもさることながら、基本料金が0円というのは大きなアドバンテージです。

ただし、季節別の料金設定で夏冬の昼間の時間帯は37.5円と非常に割高な料金設定になっているので、
専業主婦や在宅勤務等で日中に家にいることが多いご家庭の場合は、大きなメリットが受けられない可能性もあります。

LOOOPでんきをおすすめできるのは、共働き世帯で日中に家を開けている家庭にはメリットを受けやすいと思います。
逆に料金設定が極端な分、プランに合った生活スタイルをしない場合には、ほとんどメリットを受けられない可能性もあります。

まとめ

ここまでいかがだったでしょうか?
すべて読んでいただいた方は気づかれたと思いますが、オール電化向けプランのそのほとんどが大してお得になりません。

個人的には九電みらいエナジーLOOOPでんきの二択で現状は良いかと思います。
昼間の時間帯に在宅してるか否かを一つの判断基準に選んでいただければと思います。

実際には、電力使用量だけでは単純に比較ができないので、ご自身で判断していただければと思います。

下記に各社の料金シミュレーションができるリンクを貼っておきます。
電気代の請求明細を手元に用意して、比較していただければと思います。

九電みらいエナジー

Looopでんき 

ということで、私はこのブログを投稿した後で、早速「LOOOPでんき」に申し込みをしてこようと思います。

なお、他にもいい料金プランや電力会社をご存じの方がいらっしゃいましたら是非教えていただけるとありがたいです。
最新情報が更新され次第、お得なプランを追記させていただこうと思います。

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

電気代
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自分の家づくりをきっかけにして、家が大好きになってしまった施主です。
これから家づくりをする人に一人でも多く高性能住宅の良さを発信してきたいと思います。家づくりに関する発信や家づくりをきっかけに興味を持ち始めたDIY、家電、ガジェット、スマートホームについてを発信していきます

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