我が家の4月分の電気代の請求書が届いたので、電気代を公開させていただこうと思います。
快適な環境をできるだけ安い電気代で実現させるための試行錯誤を綴っていますので、参考になりましたら幸いです。
我が家の電気代のお知らせの前に家のスペックをご紹介致します。
30坪 平屋オール電化の家に夫婦二人で生活しています。
これくらいの性能と地域ならこんな感じという参考にしていただければと思います。
それでは今回の内容はこちらです。
我が家の電力プラン
私が住んでいるのは群馬県
省エネ地域区分で5地域になります。
現在の電力会社は「Looopでんき」でプランは「スマートタイムプラン」になりました。
オール電化向けの料金プランになっています。

我が家の2021年4月の電気代
買電

使 用 期 間:3/13~4/12
使用電力量:254kWh(前月比-166kWh)
使用電気代:7,170円 (前月比-4,643円)
先月 3月の電気使用量はコチラ
太陽光発電の売電
システムメーカー:カナディアンソーラー
システム搭載量:6.75kw
屋根勾配:ほぼ水平
FIT買取単価:21円
3月の総発電量:689kWh(前月比 +212kWh)*モニターの関係で前月の総発電量になります。
自家消費率:29%
売電期間:3/13~4/12
売電力量:583kWh(前月比 +121kWh)
売電額:12,243円 (前月比 +2,541円)
太陽光にご興味ある方はコチラもご覧ください
日別の電気使用量グラフ

1日当たりの平均使用量:8.13.kWh (前月比:-6.52kWh)*検針日と多少のずれがあります。
今月の電気代は7,170円という結果になりました。
looopでんきでは東電のプランと比較して、いくら安くなったか確認できるのですが、今月は1,539円安くなりました。
また、今月の太陽光の売電電力量は583kWhでした。
買電と売電の差し引きの実質電気代は5,073円のプラス収支でした。
「looopでんき」への乗り換えが気になる方は是非、こちらの記事も読んでみてください。


*4/1~ 新規切り替え停止中
先月の宣言通り、今月の電気代収支はついにプラスに転じました。
4月に入ってから急に暖かくなり、エアコンは停止して過ごしています。
14~16日は天候不順で気温が低く、暖房を入れたため上がっています。
そして、4月からエコキュートの運転をソーラーモードに切り替えました。
ソーラーモードとは日中の太陽光の発電時間帯にエコキュートで湯沸かしするもので、エコキュートのメーカーによって設定方法は異なりますが、
我が家で使っているコロナ製は1日or1週間に設定をすることができます。
太陽光の固定価格買取制度(FIT)の買い取り単価が安くなった今は余剰売電分を多くして売電に回すよりも、
自家消費率をできるだけ高める方がお得になります。
今月から太陽光の自家消費率も記載させていただきます。
ちなみに今月の自家消費率は29%と一般世帯の平均値と同じくらいの自家消費率です。
ソーラーモードで運用して来月の自家消費率がどうなるのか楽しみにしたいと思います。
引き続き今月の外気温データと室内温湿度データを見ていきたいと思います。
温湿度データ分析

1カ月間 外気温データ
月平均外気温:11.3℃(前月比:+6.3℃)
月最高外気温:29℃(前月比:+10℃)
月最低外気温:-2.9℃ (前月比:+1.6℃)
月平均絶対湿度:7g/㎥(前月比:+3/㎡)


1ヵ月間 室内データ
月 平 均 室 温:22.2℃(前月比:+0.5℃)
月平均絶対湿度:7.4g/㎥(前月比:+0.8g/㎥)
月平均CO2濃度:514ppm(前月比:-8ppm)
今月の内外の温湿度データは上記になります。
外気温は急激に上がり、最高気温も既に30℃近い温度になっています。
平均気温ベースでも6℃上昇してきているので、植物も活発になってくる季節になりました。
夜も若干、肌寒い日もありますが、薄着でも過ごせる心地よい日が多くなってきました。
これからの中間期は日中上がった気温で室温が上がるので、夕方以降は家よりも外の方が心地よいことがあると思います。
そんな時は窓開け換気や24時間換気を積極的に利用して、室温をコントロールすると良いと思います。
個人的には、自然風は外で感じたい派なので、夜の散歩やカバードポートでまったりと過ごすのが好きです。
最後に
先月、最後にご報告した1種換気の是正工事の件ですが、
直してもらって一件落着!と思っていたのですが、残念な結果になってしまいました。
これもまた改めて進捗を報告させていただきます。
月々の電気代を抑えたいと思っている方は、電力会社の乗り換えを検討してみてください!


家づくりを検討中の方で工務店をお探しの方は下記のリンクからもしよろしければ、資料請求をしてみてください。

今回はここまでになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今後も一施主の発信として、より多くの方に高性能住宅というものを知っていただく機会とそれを手にしていただく一助となれれば幸いです。
コメントや感想などをいただけると今後のテーマにさせていただいたり、自分自身の発信の励みになります。是非、よろしくお願いします。
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