我が家の7月分の電気代の請求書が届いたので、電気代を公開させていただこうと思います。
快適な環境をできるだけ安い電気代で実現させるための試行錯誤を綴っていますので、参考になりましたら幸いです。
我が家の電気代のお知らせの前に家のスペックをご紹介致します。
30坪 平屋オール電化の家に夫婦二人で生活しています。
これくらいの性能と地域ならこんな感じという参考にしていただければと思います。
それでは今回の内容はこちらです。
我が家の電力プラン
私が住んでいるのは群馬県
省エネ地域区分で5地域になります。
現在の電力会社は「Looopでんき」でプランは「スマートタイムプラン」になりました。
オール電化向けの料金プランになっています。

我が家の2022年7月の電気代
買電

使 用 期 間:6/13~7/12
使用電力量:157kWh(前月比+24kWh)
使用電気代:4,911円 (前月比+995円)
先月 6月の電気使用量はコチラ
太陽光発電の売電
システムメーカー:カナディアンソーラー
システム搭載量:6.75kw
屋根勾配:ほぼ水平
FIT買取単価:21円
5月の総発電量:840kWh(前月比 -103kWh)*モニターの関係で前月の総発電量になります。
自家消費率:47%
売電期間:6/13~7/12
売電力量:721kWh(前月比 -46kWh)
売電額:15,141円 (前月比 -966円)
太陽光にご興味ある方はコチラもご覧ください
日別の電気使用量グラフ

1日当たりの平均使用量:4.92kWh (前月比:+0.52kWh)*検針日と多少のずれがあります。
今月の電気代は4,911円という結果になりました。
looopでんきでは東電のプランと比較して、いくら安くなったか確認できるのですが、今月は1,674円安くなりました。
また、今月の太陽光の売電電力量は721kWhでした。
買電と売電の差し引きの実質電気代は10,230円のプラス収支でした。
「looopでんき」への乗り換えが気になる方は是非、こちらの記事も読んでみてください。


*4/1~ 新規切り替え停止中
今月も先月に引き続き、電気代収支はプラスでした。
太陽光のローン返済額も月々8,700円程度なので、1,500円の完全プラス収支でした。
返済を加味してもプラス収支なのはかなり嬉しいですね!
もちろん、この他に発電中の自家消費分の買電しないで済んだ電力もあるので、金額以上にお得です!
7月に入り、Looopでんきでは平日の日中に電力単価が一番高くなるピークタイムのプランに変わりました。
これを受けて、先月までのように無心でソーラーモードに設定する訳にはいかなくなりました。
晴れてる日だけはソーラーモードで、天気の悪い日は深夜電力で…と
これがめちゃくちゃメンドクサイ
前日の夜に天気予報を確認しなきゃならないので、忘れちゃいます笑
なので、7月に入ってからソーラーモードは一度も設定しませんでした。
引き続き今月の外気温データと室内温湿度データを見ていきたいと思います。
温湿度データ分析

1カ月間 外気温データ
月平均外気温:25.5℃(前月比:+6.8℃)
月最高外気温:39.9℃(前月比:+5.2℃)
月最低外気温:13.9℃ (前月比:+3.8℃)
月平均絶対湿度:17g/㎥(前月比:5g/㎡)


1ヵ月間 室内データ
月 平 均 室 温:25.8℃(前月比:+2.1℃)
月平均絶対湿度:13.7g/㎥(前月比:+2.5g/㎥)
月平均CO2濃度:644ppm(前月比:+116ppm)
今月の内外の温湿度データは上記になります。
7月前半はエアコンを付けたり消したりしていたので、室温の振れ幅が大きくなっていますが、
7月10日以降はリモコン操作も面倒になったので、24時間付けっぱなしにしました。
7月に入ってからCO2濃度が高くなりましたが、
例の換気トラブルの関係で24時間換気を停止させています。
とはいえ、ずっと止めておくわけにもいかないので、
CO2濃度1500ppmになったら自動通知し、24時間換気を稼働させています。
それ以外に天井裏の温度が低くなった夜間などで稼働させています。
最後に
9月からLooopでんきの燃料調整費が変わる件…
動向を良くチェックしながら東電に戻るタイミングは覗いたいと思います。
来月分からは24時間全館空調で運用するので、
今年の猛暑をいくらで乗り切れるかお楽しみに!
月々の電気代を抑えたいと思っている方は、電力会社の乗り換えを検討してみてください!


家づくりを検討中の方で工務店をお探しの方は下記のリンクからもしよろしければ、資料請求をしてみてください。

今回はここまでになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今後も一施主の発信として、より多くの方に高性能住宅というものを知っていただく機会とそれを手にしていただく一助となれれば幸いです。
コメントや感想などをいただけると今後のテーマにさせていただいたり、自分自身の発信の励みになります。是非、よろしくお願いします。
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