ついに見つけたコスパ最強のオススメのCo2モニター

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今回、やっと満を持してオススメできるCo2モニターを見つけましたので、レビューをしていきたいと思います。

ということで、さっそく今回ご紹介するのはコチラです!

今回の記事はこんな方にオススメです。

価格種類もピンキリで何を買ったらいいかわからない

高精度のCo2モニターは高すぎて手が出ない

選ぶのめんどくさいからそこそこに使える精度の教えて

こんな方は是非、最後まで読んでいただければと思います。


コロナ渦も相まって、ニーズが高まっているCo2モニターですが、
ニーズが高まった故に、粗悪品が非常に多く出回るようになってしまいました。


今までは、そんな粗悪品が多く、Co2モニターを買うなら最低1万円以上の物をオススメしてました。



ただ、Co2モニターに1万円は高い…という方が多いと思います。
そんな気持ちに応える商品となります。


Co2モニターがあると、

家の中の空気環境がわかるので、仕事勉強集中力に差が出たり、
換気がしっかりされているのかの確認や逆に換気のし過ぎを防ぐこともできます。

換気量は多くても少なくても良くありませんし、空気のよどみがあるかは目では見えません。


皆さんにも是非、一家に一個のCo2モニターを置いていただきたく、
失敗しないCo2モニターを選んでいただければと思います!


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Co2モニターの基本スペック

価格:5,998円(2022/12/12現在)

ブランド:‎Housolution

外形寸法 :約86(W)×48(D)×49(H)mm

重  量 :約78g

電源:microUSB or 単4電池(3本)

  *電池の場合は15分後、電源自動オフになるのでUSB給電がオススメ

校正方法:自動 or 手動

CO2

検出範囲:400-5000ppm
表示誤差: ±(5%+50ppm)
センサー: NDIR方式ココ重要

温度
検出範囲 : -10℃~50℃
表示誤差 :

±1℃(10℃~40℃)
±2℃(-10℃~10℃&40℃~50℃)

湿度

検出範囲 : 20%~95%
表示誤差 :

±5%(30%~95%)
±8%(20%~30%)

メーカー保証:1年

開封して驚いたのは、よくある中華の輸入販売でカタコトな日本語説明書か英語オンリーかと思っていたら
まともな日本語を使った説明書でした。

そして、もっとお安く購入したい方は某中華系ECサイトから個人輸入することもできるので探してみてください。


デザイン性

早速、実物を見てみたいと思います。


開封して思った第一印象が、少し小さいなぁという感じです。
商品画像からは目覚まし時計くらいのサイズ感をイメージしていましたが、
実際にSwitchBotと並べてみるとこれくらいのサイズ感でした。



個人的にはこれくらいのサイズ感の方が主張が少なくて、
インテリア馴染みがちょうどいいかなと思います。




デザイン性もSwitchBotの質感に似たマットホワイトな仕上げで、
SwitchBotから新製品が出たのかな?と思うくらいの完成度です。



この辺は、個人的にはかなり好みの質感でgoodです。

どうしても安い価格帯で販売されているものは、
一昔前のデジタル風デザインのものが大半で個人的には好みではありません。

それ比べてこのCo2モニターはアナログチックでデザインも極めてシンプルなので、
どんなインテリアでも邪魔しないシンプルさがあると思います。

センサー精度

環境モニターとしての肝心の各種センサー精度を確認していきたいと思います。

温湿度センサー

温湿度センサーの精度は

温度
表示誤差 : ±1℃(10℃~40℃)
      ±2℃(-10℃~10℃&40℃~50℃)

湿度
表示誤差 : ±5%(30%~95%)

      ±8%(20%~30%)

実際に我が家で使っている精度信頼のある「SwitchBot」と「Netatmo」並べてみると

温度

SwitchBot:23.8℃

Netatmo:23.9℃

Housolution:23.9℃

湿度

SwitchBot:39%

Netatmo:36%

Housolution:30%

*湿度はこのタイミングでの測定時は誤差があるようですが、
別日だと誤差1%のタイミングもあり、厳密な精度の検証には校正が必要かもしれないです。

ということで、温湿度の精度は十分に使える範囲かなと思います。


Co2センサー

この商品の肝のCo2センサーの精度を検証したいと思います。

Co2センサーには色々と種類があるのですが、
最低条件として、NDIRセンサー以上の精度が前提条件になります。

詳しいことは省略しますが、低価格帯で販売されているNDIR以外のセンサーはゴミですので、
間違っても買われないようにご注意ください…

で、今回ご紹介するのはもちろん、NDIRを搭載しています。

手元にある精度に信頼度のあるNetatmoと比較してみます。

まずは、12/5の21:28のHousolutionのCo2濃度は583ppmです。

Netatmoでほぼ同時刻で比較すると582ppmでした。

このほかにも複数日、複数回にサンプリングしてみましたが、
誤差はカタログ値通りに5%の範囲には収まっているというのがわかりました。



この商品の良いところは更にセンサーの校正にもあります。

一般的にNDIR搭載の同じ価格帯でも、校正が自動校正のみで、手動校正がないものが多いです。
裏を返すと、一つ上の価格帯の商品が一つ下の価格帯の商品として割安に売られています。

手動校正がないと本当に校正されているかの検証がしにくい場合があるので、
手動校正がある方が長期使用時の精度信頼度は担保しやすいと思います。

総評

Co2モニターについての個人的評価をまとめると

デザインはシンプルに馴染むモダンなデザインで置く場所を選ばずに、

Co2モニターとしては、必要十分な精度を備えながらも値段は1ランクの価格帯でお得感

今まで安価なCo2モニターはオススメできなかったけど、

これなら間違いなくオススメできる

という感じです。

気になった方はコチラから購入していただけると嬉しいです。

ブログ公開直後に売り切れてしまったようですので、

同じデザインのキングジムの商品をご紹介させていただきます。

価格は高くなります国内メーカーからの発売となるので、万が一の保証などの安心感はあると思います。

また、別のオススメCo2モニターを見つけたときはご紹介させていただきます。

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自分の家づくりをきっかけにして、家が大好きになってしまった施主です。
これから家づくりをする人に一人でも多く高性能住宅の良さを発信してきたいと思います。家づくりに関する発信や家づくりをきっかけに興味を持ち始めたDIY、家電、ガジェット、スマートホームについてを発信していきます

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