【節電したらアマギフ】Looopでんきの真冬の節電大作戦を攻略

電気代

今回は、自分が乗り換えをした「Looopでんき」で開催されるキャンペーンをご紹介します。
その名も「真冬の節電大作戦」

端的に冬の電気がひっ迫するピークタイムに節電を頑張ってくれたら節電量に応じでAmazonギフト券をプレゼントというものです。

もちろん、自分も参加申込済みでシンプルにゲーム感覚で面白そうで、さらにアマギフもらえるならやってみよ!という
軽い動機で今回、参加してみることにしました!

引用:Looopでんき HP

早速、その中身をご説明いたします。

まず、自分に最適な新電力会社がわからないという方はコチラの記事をご参考にしてください。

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キャンペーン概要

Looopでんきの契約者はだれもが参加できるキャンペーンで、
節電が必要な時間帯に節電すると、節電量に応じて得点がもらえ、その得点をAmazonギフト券に交換できます。

参加申込受付期間:12/7(火)~12/27(月) *申込期限間近で申し訳ございません。
プログラム実施期間:1/18(火)~2/28(月)

引用:Looopでんき HP

ポイントの計算方法

ポイントの計算方法は「A」,「B」の2種類があり、

A+B=還元ポイントとなります。

還元ポイントは1点=1円相当のAmazonギフト券となります。

獲得方法 A

節電量に応じたポイント

引用:Looopでんき HP

獲得方法 B

ボーナスステージポイント

引用:Looopでんき HP

攻略方法

期間中により多くのポイントを稼ぐためのテクニックをご紹介します。

まず、期間中比較対象となるベースラインの設定方法の中身をご紹介します。

ベースラインの設定方法

平日の場合、土日祝日とDR実施日を除く直近5日間のうち、使用量の多い4日間の平均とします。ただ
し、5日間の平均より25%未満の日を対象外とした結果、4日間未満となった場合は直近のDR実施日を
含め計算されます。
土日祝日の場合、平日とDR実施日を除く直近3日間のうち、使用量の多い2日間の平均とします。ただ
し、3日間の平均より25%未満の日を対象外とした結果、2日間未満となった場合は直近のDR実施日を
含め計算されます。

節電タイム

具体的にどの時間帯に節電を頑張れば良いのかまとめます。

     節電タイム:7:30~10:30

スーパー節電タイム:16:30~20:00

1日のうち上記時間帯の6時間30分で先ほどのベースラインとの電気使用量の差がポイントに計算されます。
このことを念頭に置きながら攻略方法を考えます。

次に期間中どのように電気を使うと効率よくポイントを貯めることができるかご紹介します。
ポイントを稼ぐためにも節電も重要ですが、如何に快適性を保ちながら節電するのかということがポイントになると思います。

いくらポイントを稼ぐためといえ、無暖房で修行僧のように家の中でダウンを着て厚着するのは、自分の目指す暮らし方とは違うので、
工夫をしながら、ポイントを効率よく稼ぐ方法をご紹介します。

暖房器具の使い方

ご存じの方も多いとは思いますが、冬の電気代に占める暖房費は大きなウエイトを占めます。
エコキュート、食洗器などは深夜電力で運転しているご家庭も多いと思います。
ピークタイムの使用量としては、エアコン30%を占めるともいわれています

このエアコンの使い方がポイントを稼ぐためには「大きな鍵」になると思います。

そのためにエアコンをタイマー設定などで上記の節電時間はエアコンを停止する。または、設定温度を下げることで節電できます。
設定温度を1℃下げると10%の節電になるとも言われておりますので、まずは、エアコンの運用方法を検討してみてください。

家の断熱と気密性能にもよりますが、ある程度の性能の良い家であれば、
朝の節電タイムの7:30までは設定温度を高めに家を温めて、蓄熱させて、朝日が昇ってきたら南面の窓から日差しを取り込んで日射取得で、
家を温めて10:30まで過ごすことも可能だと思います。

スーパー節電タイムに関しても、16:30前まではエアコンの設定温度を高めに設定し、家中を温めて蓄熱し、
16:30以降は設定温度を下げたり、エアコンを停止させて、蓄熱した熱を放熱させながら過ごすこともできます。

外気温の影響にもよりますが、3時間であれば住宅性能によっては室温は2~3℃くらいしか変化しないこともありますので、
26℃から23℃くらいの室温低下なら我慢せずに節電もできるのではないでしょうか?

換気の使い方

節電でもう一つ重要となるのが換気です。
家の中で換気というと主に2種類があります。

*家全体の空気を新鮮な状態にするための24時間換気
*キッチンや浴室のその場の空気を排気するための局所換気

この2種類の換気の使い方が室温に影響するため、室温に影響するということはエアコンの消費電力へと影響します。

【24時間換気】

節電タイムが開始したら換気風量を落としたり、給気口を閉じます。
そうすることで、暖めた部屋の空気をできるだけ捨てずに室温の低下を防ぐことができます。
ただし、これには注意が必要で、ファンヒーターなどの燃焼系暖房器具を使ってる方は絶対に行わないでください。
あくまでも非燃焼系のエアコンなどで暖房を行っているお家の限定の作戦です。

可能であれば、co2濃度計を置いて、濃度測定を行いながらしていただきたいのですが、中々、難しいと思うので、
我が家での実績を元に3時間くらいであれば、健康上の被害が発生するリスクは低いだろうという経験則でお話しています。
基本的には24時間換気というくらいなので、24時間稼働させるものです。
紹介しておきながらこんなことをいうのも無責任ですが、行う場合は自己責任でお願いいたします。

【局所換気】

キッチンや浴室の局所換気は24時間換気の何倍もの風量があります。
室温低下を防ぐという視点からみると、できるだけ稼働させないことが室温低下を防ぎます。
ですので、シャワーを浴びたり、料理をする時間をズラすなどで局所換気の稼働時間を抑えると、室温低下を最小限に抑えられます。

湿度コントロール

そして、節電に何の関係があるんだと思われそうな「湿度」
じつはこれも節電に大いに貢献してくれます。

室温と湿度の関係性について、一般的に湿度が10%低くなると体感温度で1℃低くなると言われています。
ということは同じ23℃の部屋でも相対湿度が40%か50%かで、人間が感じる暖かさも違うということになります。

裏を返せば、湿度を保つor湿度を上げることができればエアコンを使わずに、
快適性をキープすることができるということになります。

ただし、湿度にも上限があり、高くなり過ぎれば室内のカビなどの繁殖の原因ともなりますので、
適度な湿度量をキープすることが重要になります。
相対湿度の目安でお伝えすると湿度60%以上にはならないように注意しましょう。

湿度を上げるには、加湿器はもちろんですが、料理をしたり、洗濯物を室内干ししたり、
湯船に貯めたお湯から放出される湿度を室内に還元するという方法もあります。

これらの方法を使いながら、室温と共に湿度もキープして、節電タイムを乗り切りましょう

参加申し込み方法

それではキャンペーンへの参加方法をご紹介します。

Looopでんき契約中の方

*ご契約者専用マイページからログイン

*ご契約情報一覧をクリック

*登録内容確認・変更をクリック

*ご登録内容を変更するをクリック

*一番下のLooop DRプログラムを参加するを選択で完了

Looopでんきの契約がこれからの方

まだ、Looopでんきをご契約でないからは切り替えの申し込み画面で、
規約等に同意いただいた後に「Looop DRプログラム」に参加するを選択した頂くと、キャンペーンにエントリーとなります。

もし、よろしければこちらも記事を読んでいただくと更にお得にlooopでんきに乗り換えができますので、併せて読んでいただけると嬉しいです。

家づくりを検討中の方で工務店をお探しの方は下記のリンクからもしよろしければ、資料請求をしてみてください。

今回はここまでになります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後も一施主の発信として、より多くの方に高性能住宅というものを知っていただく機会とそれを手にしていただく一助となれれば幸いです。

コメントや感想などをいただけると今後のテーマにさせていただいたり、自分自身の発信の励みになります。是非、よろしくお願いします。

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この住まいの住民

自分の家づくりをきっかけにして、家が大好きになってしまった施主です。
これから家づくりをする人に一人でも多く高性能住宅の良さを発信してきたいと思います。家づくりに関する発信や家づくりをきっかけに興味を持ち始めたDIY、家電、ガジェット、スマートホームについてを発信していきます

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