いよいよ関東でも梅雨入りが秒読みとなりました。
そんな梅雨時期に困るのが湿気による「カビ」問題
特に浴室は湿気の宝庫で、パッキンなどのゴム部分にカビが生えてしまうと、
掃除がとても大変になります。
今回は、そのカビをそもそも生やさない対策として「スクイジー」を使って、
浴室の湿度をガクッと落としてカビを生やさないようにしましょう!というのが、目的です。
凝り性の私,yutaはスクイジーに対しても凝り性をもれなく発揮し、
入居半年で5種類のスクイジーを購入しました。
そこから見えてきたお風呂掃除に最適なスクイジーを紹介したいと思います。
スクイジー(水切りワイパー)選びの前に
オススメのスクイジーのご紹介の前に
家づくりをされている方向けに「マネしたくなる浴室計画」の記事がありますので、
コチラを参照いただくと、掃除が究極に楽になる浴室を作れます。
既に建てた方も浴室の考え方として参考にしていただける部分もあると思いますので、
よろしければ参考にしてみてください。
オススメのスクイジー 第2位
メーカー:ダイソー
商 品 名:お風呂用スクレーパー
幅:17cm

またまた、とある日にダイソーに寄った際に、何気なしに目に入ったコレ!
いくつか使い比べてきた自分にはコレだ!というのが直感でわかりました。
もちろん、値段は100円と圧倒的な安さです。
使ってみてのメリット,デメリットを紹介します。
- ネックの角度が今までで一番深く、壁に対して角度が立ちやすく使いやすい
- ネックの角度があるので拭き残しがかなり少ない
- 先端の柔らかいゴム部が長く、しなやかで曲面への追従性が良い
- 幅が狭いので、お風呂場のような広い範囲には時間がかかる
使いやすさと水切れの良さやコストを考えると、堂々の2位です。
今までの中で一番、一発でバシッと水切れできます。
カインズのものより柔軟性が高いので、力を入れることなくサッと拭けます。
ただ、デメリットの幅の短さだけが、とても残念でなりません。
カインズのと比べると8cm短く、25cmを知ってる自分からするとお風呂掃除ではストレスに感じてしまいました。
ただ、逆に洗面台やキッチンなどのちょっとした水回りに使うには小さく使いやすいので、
そちらを用途に考えている方には一番オススメできます。
オススメのスクイジー 第1位
メーカー:山崎産業
商 品 名:バスボンくん スクイジー
幅:25cm

堂々の第1位は山崎産業の「バスボンくん スクイジー」です。
ここまでランキングを見ていただいた方は、
形状を見ただけで納得していただける方もいるのではないでしょうか?
早速、使ってみてのメリット,デメリットを紹介します。
- 幅が25cmと程よく広いで広範囲の水切りには、効率が良い
- 先端の柔らかいゴム部が長く、しなやかで曲面への追従性が良い
- 先端の柔軟性で拭き残しがない
- ダイソーの商品と比較すると角度が少し浅い
2位のダイソーの商品のデメリットを見事に解決した幅25cmの商品です。
角度がダイソーの商品よりも浅いのは残念ですが、許容範囲です。
そして、値段も300円程度と価格の安さも魅力の一つです。
壁などの平面はもちろんのこと、バスタブなどの曲面への追従性もとても良いので、
浴室を全体をやるのも3分くらいでササっと終わります。
掃除嫌いの自分が毎日継続できているのは、このスクイジーがあるからと言っても過言ではないです。
山崎産業さんの回し者ではありませんが、
この使い心地を是非みなさんにも試していただきたいと思います。
また、山崎産業と聞いて、

「tower」シリーズで有名なあのメーカーさんね!
と、思った方もいるかもしれませんが、
「tower」シリーズで有名なのは山崎「実業」さんで、
「バスボンくん」のメーカーさんは山崎「産業」さんです。
山崎産業さんは、第5位で紹介したスクイジーなどプロ向けの清掃用品を販売するメーカーさんで、
この商品にも、そのノウハウが生かされているのだと思います。
ランキングダイジェスト
第5位
メーカー:山崎産業
商 品 名:窓用水切り プロテック グラススクイジー
幅:30cm

第4位
メーカー:Marna
商 品 名:お風呂のスキージー
幅:21cm

第3位
メーカー:カインズホーム
商 品 名:ハンディバススクイージー
幅:25cm

第2位
メーカー:ダイソー
商 品 名:お風呂用スクレーパー
幅:17cm

第1位
メーカー:山崎産業
商 品 名:バスボンくん スクイジー
幅:25cm

まとめ
以上、いかがだったでしょうか?
お風呂用のたかが「スクイジー」一つとっても凝り性の私にかかるとマニアックに比較してしまいます。
スクイジーはかなりリサーチしましたので、これを超える商品はないと思います。
もし、私の第一位を超えるもっといい商品があれば、コメントください!
奇しくも、山崎産業さんのスクイジーで失敗し、山崎産業さんのスクイジーに辿り着くという
山崎産業さんに踊らされたスクイジーの旅でした。
凝り性のマニアックな視点での商品比較が好評なら今後もシリーズ化して継続していこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今後も一施主の発信として、より多くの方に高性能住宅というものを知っていただく機会とそれを手にしていただく一助となれれば幸いです。
コメントや感想などをいただけると今後のテーマにさせていただいたり、自分自身の発信の励みになります。是非、よろしくお願いします。
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