【絶対にマネしたくなる】オススメの浴室計画 7選

浴室

毎日入るお風呂ですが、皆さんはどのようなこだわりがありますか?
我が家の浴室は、

究極のシンプルイズベスト

を目指して作りました。

浴室一つをとってもメーカーからサイズ、オプションを様々な選択肢があります。

TOTO,リクシル,タカラとメーカーはどれにしようかな?

グレードもたくさん種類あって悩むなぁ

ユニットバスのサイズって1坪?せっかくなら1.25坪?
将来、子供と入ったり、年を取ったことを考えると広めがいいのかな?

浴室計画においても凝り性が漏れなく発令し、トコトン調べ上げて、たどり着きました、
自分は掃除のしやすさと使い勝手を重点において計画をしました。

我が家の浴室はハマる人にはめっちゃハマります!

自分のこだわりの理由と共に解説していきますので、
是非、最後まで読んでいただければ、何かしら参考になるものがあると思います。

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ドア外のタオル掛け

ドア付けのタオル掛けのオススメの理由は、浴室内から扉を開けて脱衣所に出ることなく、
最速でタオルを取ることができる
からです。

これの本領が発揮されるのは冬場!

いくら高気密高断熱で脱衣所が寒くないと言えど、熱気ムンムンの浴室内の温かさには敵いません
なので、冬場は扉を開けた瞬間に冷気がサッと入ってきてとても不快です

自分はこれがとにかく嫌いなので、冬場は浴室内で体を拭く習慣が身に付きました。
そして、この習慣で扉を開ける時間を最短にしてくれるのが…

「ドア外のタオル掛け」です。

これがあることで、扉を開けると同時にするにタオルに手が伸びるので、
ほぼ不快感はありません。

是非、この習慣とセットで「ドア外のタオル掛け」をオススメしたいと思います。

そして、この習慣には副産物があり、それはバスマットが要らなくなるということです。
浴室から上がる前に足の裏をサッと拭けば濡れませんし、
そもそも体を拭いているのでポタポタ滴ることはないのです。

分厚いバスマットを使ってる方、梅雨時期の乾きにくさに悩んでいませんか?
オススメですので、やってみてください!

開き戸

先ほどの①のドア外のタオル掛けと関連してくるのですが、
タオル掛けのセットとして、開き戸がオススメです

タオル掛けを活かすには開き戸がセットになるのですが、開き戸のメリットは他にもあります。

それは掃除のしやすさです。

ユニットバスの標準の折れ戸や引き戸にしても、
扉が収まる戸袋側のレールの掃除がしにくいものがあったりします。

その点、開き戸は単純な機構のため、掃除はとてもシンプルで簡単です。

掃除が苦手な自分は如何に楽をして掃除ができるのかを考えた結果、
タオル掛けと一緒に開き戸という選択をしました。

開き戸のデメリットで中で人が倒れた時の開閉できなくなるという問題があります。
実はこれ、しっかりと解決策があります。

非常時は、外から開けることができますので閉じ込めを心配している方は、
安心していただいて大丈夫です。

鏡、棚、フック類の壁付けのものは一切なし

我が家の浴室内の壁には何もついていません。
あるのは水栓と給湯リモコンだけです。

これにした理由はいくつかあります。

  1. 掃除を楽にするため
  2. ゴム、パッキン類を減らしてカビの発生源を断つため
  3. ネジで固定するものを一度つけると、外した時に跡が残る

新居では毎日の習慣として拭き上げ掃除をすると夫婦で決めていました。

中古住宅を探していたころに見たとあるお宅で、
築10年以上経つ居住中のお宅を内見させてもらった時にそのお宅の浴室が本当に綺麗で感動してしまいました。もちろん、高気密高断熱でもなんでもない家です。

お恥ずかしい話、築2年のアパートの我が家のユニットバスより綺麗でした。
そのお宅の家主さんに聞いたのが、毎日、お風呂から出る際に拭き上げをしているということでした。

当時、そんな考えがなかった自分には目から鱗状態で、感動したのを覚えています。
そのあとにテレビか何かでタレントのIKKOさんも風呂上りは拭き上げするということを見ました。

世間には一定層、湯上りに拭き上げをする人がいるんだということを知って、
10年経っても新居の頃のような綺麗さを保ちたいと思い、拭き上げをすることにしました。

この経験を元に浴室拭き上げを如何に楽にするのかということで、色々と調べ考えた結果にたどり着いたのがこの形です。

もし、よろしければ皆様も参考にしてみてください。

標準のシャワーフックや棚、バーや手すり、風呂フック、物干しバーフック等々、
ユニットバスの壁につくものが多々ありますが、これらはドリルでねじ止めをしています。
後から外すことも可能ですが、あとで外した場合にはネジ穴を補修したりするので、
そこの見栄えやカビの問題が発生します。

できることなら最初は付けずに、生活をして本当に必要だと確認ができればつける
というようにすることをオススメします。

足りないものはマグネット式

3.に連動して、壁に何もついてない状態だと、
さすがにシャワーフックくらいは、ないと不便になってしまいます。

では、自分はどうしたかというとマグネット式のシャワーフックを導入いたしました。

何かないかと探す中で、自分の浴室計画に要となるコイツに出会ってしまいました。

マグネット式シャワーフックも色々と見比べましたが、
なんだかんだで山崎実業さんのシャワーフックに戻ってきてしまいました。

これのどこが良いかというと

  1. シンプルな形状と色
  2. 強すぎず、弱すぎないほど良い磁力
  3. 水場でも安心の錆びにくいマグネット

海外製品も探しましたが、③の錆びにくいマグネットという条件では、山崎実業さんの製品を信頼性を
超えられるものがありませんでした。

他にもマグネット製品はたくさんあり、浴室内のものはすべてマグネット製品で代用できます。

①ソープディスペンサー置き場

これがあれば、棚がなくてもシャンプーなどの置き場に困ることはありません。
更に底が浮いている形になるので、不快なヌメヌメからも解消です。

マグネットバスルームディスペンサーホルダー
マグネットディスペンサーホルダー

②風呂フタ置き場

なんと、風呂フタまでもマグネット式があります。
ご丁寧に分割式と折り畳み式用の2種類ともあります。

個人的には風呂フタはそもそも要らない派なのですが、ライフスタイルによっては必須の方もいるかもしれません。
そんな方には、是非こちらを!

折り畳み式

分割式

③物干し竿フック

マグネットシリーズの極めつけはコチラ!!

もうこれさえあれば、何も怖いものなんてない!
そう思わせてくれる一品です。

使用耐荷重は2個で6kgと一般的な浴室用の物干し竿の耐荷重が4kg~10kgなので、
マグネット式なのにも関わらず、実用的な耐荷重です。

たくさん干したいという方はしっかりとネジで固定するタイプが良いかもしれません。

ただし、マグネット式なら洗濯物が多いときには、もう一組増やして使うこともできますし
どこでもつけられるというのが最大のメリット

ふつうは浴槽の上ですが、洗い場の方に設置したり、1616の正方形サイズなら干す向きも変えられます。

この拡張性の良さは、通常のネジで固定するタイプでは敵いません。

物干し竿ホルダー

シャワー水栓の高さを70cmに変更

そして、最後がシャワー水栓の高さ変更です。

こちらはライフスタイルにもよるので、一概にはオススメできませんが、
入浴中に基本的に立って洗う方に最適だと思います。

普通の高さのシャワー水栓だと立ったままでカランを回そうとすると、
少しだけ腰を曲げないと操作できないと思います。

新居では掃除を楽にするため、風呂イスも使わないことにした我が家は、
完全にスタンディングオンリー、立った状態を優先して立ちながらの操作で手を伸ばすだけ良い位置
探ってきました。

身長170cmの自分に丁度いい高さは70cmでした。
実際に半年ほど生活をしてみて自分たちには完全に正解でした。

高さも丁度良くかなり快適です。極めつけは高さ変更の追加費用は1,500円です。
この価格ならやらない手はないと思います。

ただ一点だけ、これをする際の注意点があります。
それは吐水切り替えをして、風呂桶などに湯をためる人です。

高くした分だけ落差も高くなるので、湯の飛び跳ねがひどくなります。
この辺を考慮しながら皆さん、自分たちに丁度良い高さを探ってみてください。

浴室ルームツアー

ここまで紹介した内容を動画で、ご覧になりたい方はこちらからどうぞ!
トイレのルームツアーも一緒にしておりますので、気になる方は是非!

【ルームツアー】癖の強いシンプルな浴室とトイレのこだわりとオススメ紹介

今回の記事は以上になります。
是非、皆さんの家づくり計画の中に一案でも採用してもらえると嬉しいです。
採用報告待ってます!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後も一施主の発信として、より多くの方に高性能住宅というものを知っていただく機会とそれを手にしていただく一助となれれば幸いです。

コメントや感想などをいただけると今後のテーマにさせていただいたり、自分自身の発信の励みになります。是非、よろしくお願いします。

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この住まいの住民

自分の家づくりをきっかけにして、家が大好きになってしまった施主です。
これから家づくりをする人に一人でも多く高性能住宅の良さを発信してきたいと思います。家づくりに関する発信や家づくりをきっかけに興味を持ち始めたDIY、家電、ガジェット、スマートホームについてを発信していきます

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